メダカとチョウチョとセミ(序章)

おはようございます、中阪です。
今ね、毎日帰ってきたら
娘と二人で
真っ先にチェックしてるものがあります
それは、
「メダカの赤ちゃんが生まれてないかどうか」です
なんか知んないけどこの時、
カメのアンガスがよくキレぎみに
ガサガサガサガサ!!動いてるんですけど
エサをあげるとおとなしくなります
え?知ってる?どうして?
。。。まいっか
それはそうとして
なんでこのメダカの赤ちゃん
チェックしてるかというと
生まれたらすぐに隔離してあげるためなんです。
というのもこの間僕は
間違いをしてしまったんです。
その日の夜、
娘から電話がありました。
「メダカの赤ちゃんが生まれてる!
別のコップに入れといたよ」
ーそっか、帰ったら見るわな、
ありがとう
それで仕事が終わって見てみたら
たしかに赤ちゃんが6匹、生まれていたんですね
でも、僕は
この赤ちゃんを元の親がいる水槽に
一緒に入れてしまったんです。
僕は小さい頃、生き物が好きで
おっきな赤ちゃん用のプールに
メダカやザリガニ、赤はらイモリ、エビ
色々いれて池みたいに生態系作ってたんですね
その時、そこで赤ちゃん生まれても
勝手に大きくなってたから
大丈夫だよと
一緒に入れちゃったんです
「パパはいっぱい飼ってきたから知ってる」と
でね、次の日
水槽をみたら
親に食べられてたんです、4匹。。。
たぶん水槽が狭かったので
逃げ切れなかったんでしょうね
あの時もし、僕がそのまま娘がしたように
隔離したままにしていれば
全員助かってたはずなのに
でも、その時僕は
「しょうがないよ、サークルオブライフ(自然の摂理)だ」
みたいに言って
そのあとは残った2匹を別の水槽に
いれてあげたんですね
それから何日かして
今度は公園でセミ取りをしました。
その時、アゲハ蝶を見つけて
見事、娘がそれを網で捕まえたんです!!
誇らしげにカゴに入れて
観察してたんですけど
やっぱり、カゴにどんどんぶつかって
弱っちゃうし、羽がやぶれたら
この子飛べなくなっちゃうよ
帰る時には逃がしてあげようね
娘は持って帰ってこのカゴの中で
チョウチョを飼いたかったようだけど
ー死んじゃったらかわいそうだから
逃がしてあげよう
そういうと娘は黙って
カゴのふたを開けて
逃がしてあげました。
飼いたかった。何度かそういったけど
よく我慢したねと僕は声をかけたんです
そしたらね、ふだんあまりしないのに
娘がばんばんと頭をたたいてきたんです
やめなさい、だってしょうがないでしょ
かわいそうじゃん
よっぽどくやしかったんでしょうね
なかなかやめようとはしませんでした
僕はね、その時
娘のために正しいことをしたと
思ったんですけど
でもね、あとでよくよく考えたら
勝手でひどいことをして
傷つけてしまったんだなと
反省したんです
その答えは
僕の小さなころの体験にありました。
ここが僕と、僕の親の差なんだなと
痛感したんです
でもそのことに今気づけて
よかったと僕は思ってます
長くなりそうなので
続きはまた明日。
お話しますね
それでは、今日も一日。
はりきっていきましょうーーー!!!
それでもやっぱり
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