わかってたとしてもなかなかできないこと
今日書くことは
うまくまとめることができるかどうか
わかりません
でも、なにかしら
あなたに与えることができたら
いいなと思います
おはようございます、中阪です
今から5年前、父が他界しました
ほんと急でした
残された僕らはどうしたらいいのだろうか?
この家を、お店を
一体どうすればいいのだろうか?
色んな選択肢がある中で
僕は、一番、そう
過酷だけど選ぶべき道を
進むと決めました。
それが一番、
迷いや後悔をしなくてすむ方法だと
思ったからです
お店の借金は全て自分が背負うと決めました
経営者になるのだと決めました
お店をまた、ふたたび復活させるのだと
決めました
それから少しして
離婚をしました。
娘は僕が引き取りました
はたから見たら僕は
バツイチ、子持ち、借金もち
なんか大変そうですよねーーーー
でもね、僕は今
ちーーっとも大変だとも
不幸だとも思ってません
なんでだと思います?
それは、自分で決めたから
覚悟って言えば
なんか重たく感じるかもしれないけど
そうだな、やっぱ覚悟かな
結果は同じかもしれませんよ
「そうするしかなかった」
そういって犠牲者、被害者になることも
できた
不幸を背負った自分でいることもできた
でも、この試練。
どうやって超えて
良くしていってやろう
そう考えた時に
ワクワク したんです。
その時に一番覚悟がいったのが
自分を出すこと
自分をさらけ出すこと
自己開示
それは、つまり
自分が矢面に立つこと
批判を恐れないこと
恥ずかしいという感情を振り払うこと
でもそのことの大切さは
分かっていた
そうして、僕はこんな人間です
ということを大っぴらに伝えるようにしたんです
文面もう忘れちゃったけど
お店の前に自分の写真を貼りました
「僕の名前は中阪文雄です
僕は聚鳳の2代目です
僕が得意なのは焼きそばです
父から教えてもらって
はじめて認めもらった料理だからです
それから愚直にその味を
守り続けてます
手間はかかるのですが
とろっとした味わいの焼きそばです
あなたにも食べてもらいたいです」
それから、常連のお客様に
お手紙を書くようになりました
書く内容はたわいないものなんですよ
でも、そこにはどこか
「いつもありがとう」を
のせてます
そうして多くのお客様が
今も変わることなく
聚鳳に足を運んで
きてくださいます
僕たちを応援して、見守って
支えてくれてるんです
どうして今
不幸だと感じることができるでしょう?
今、僕はとっても幸せです
それも、すべての始まりは
自分を出すと決めたこと
いいところもわるいところも
今はもう何の抵抗もありませんけどねーーー(笑)
そこから、自分も、周りも
自分の内面も、考え方も全てが
変わってきました
変わるのは楽しいことです
ほんの少し勇気いりますけどね
でも、必ずできます
だってそれをするのは
誰でもない
あなた自身なんですから
それでは、今日も一日。
はりきっていきましょう~~~!!!
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