万人に好かれようとは思わない

おはようございます、中阪です
先日のことです。
あるお客様に呼び止められ
こういう質問がありました
「すいません、このピータンって
お店によって味が違うもんなんですか?」
よくぞ聞いてくださいました!
はい、違います。
何事もそうですが
時代がすすんで、こういうものを作る
技術も格段にすすんできています
今、そういう業者が扱う
ピータンの種類にしたって
実はたくさんあるんですね
ウズラの卵をピータンの製法で
作ったものもありました
うちのお店でも一度
違うピータンを試してみたことが
あったんです
それは、見た目がとってもキレイで
うちのみたいにもみ殻や土で覆われてないし
そのまま割ったらすぐに出せる
「これええやん、これならロスもないし」
うちのピータンだと発酵のし過ぎで
使い物にならないのもたまにあるんですよね
でもね、食べてみて
驚いた
まったく味がしないの
深みがないというか
なんだか寒天食べてるみたいな感じ
これじゃ、アカンわ、と
それからはずっとこのピータンを使ってます
聚鳳のピータンは
青島のピータンで
昔ながらの製法で
土ともみ殻にに覆われてます
この状態で発酵させてるので
中には発酵しすぎて
使い物にならないものもあります
ひどい時には
一ケースまるまるロスなんてことも
ありました。
それでも、このピータンにこだわるのには
訳があります
それは、やっぱり味が全くちがうんです
とろりとした黄身
ぷつんと切れるような食感の白身
それに、ピータン独特のこの香り
正直にいいます
好きな人と苦手な人は別れます
このピータンは
でも、万人が食べれるものよりも
強烈にこのピータンがいい!って
そういう人に食べてもらいたい
このにおいがたまらない!
この味がたまらない!
そういう人のために
聚鳳のピータンはあります
青島のピータン 360-
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さて~、あなたはどっちでしょうか?
P.S
ピータンのことを別名
松花蛋と言います
それは発酵の段階で
松の花に似た結晶がまれにできるからです
これはその
青島のピータンの中から
今までに一つだけ見た
見事な結晶です
こんなのを見たのは
後にも先にも
この一個だけでした↓
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まるで芸術作品みたいでしょ^^
それでは、今日も一日。
はりきっていきましょうーーーー!!!
それでもやっぱり
あなたが一番気になってるのは
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