たかがインク、されど・・・

うまく伝わるかどうかわからないけど
大事なことなので書いてみます

先日、ケーズデンキにプリンターのインクを買いに行きました
それは私たちが毎月書いてる
【お客様へのお便り】を作るのに使う
プリンターのインクが切れちゃいそうだったからです

家で作業してた私は「インクがきれそうです!」
と出たのですぐ自転車にのってケーズデンキに向かいました

行きはいいんです
ず~~っと下りなんでピャーっと降りれます

帰りは・・まぁそういうことです

でも思い立ったら早く皆さんに
お便りしたいので
とにかく向かったわけです

そしたらいっぱいあるインク売り場の前で
「はて?インク何番だったけ?」

あわてて出すぎました

かろうじてプリンターの品番はわかるので探してみる

MG4230・・・MG4230・・・ないな(・・;)

なんとなくパッケージ覚えてるのですが
確信は持てないしそもそも品番が違う

(こまったな、一度かえるか?)

(あの坂をのぼって?もう一度ここまで?)

結局レジにいた店員さんに聞くことにしました

「すいません、プリンターのインクさがしてるのですが
番号がわからなくて・・・

プリンターの品番はMG4230なんですが、
探しても見つからないんです」

そこでふと気付いたのは
レジにいたのは研修中のフダをつけた
50~60代の女性の方でした

(わからないよね、こまったな)

そしたら横にいた眼鏡かけた若いお兄さん
眼鏡からのぞきこむように
「MGだったエプソンじゃなくてキャノンなんで
そちらで探したほうがいいですよ」

レジの正面がインク売り場なんで
私が探してたの見えてたんですね

「キャノンか!どうもありがとうございました」

キャノンの売り場へ行く
ひとつずつ品番照らし合わせて探してみる

休憩時間の間に印刷しちゃいたいのに
なかなか見つからない

すると

レジにいた研修中の女性の方
一人しかいないレジを抜け出して
レジの方を気にしながらも声をかけてくれました

ちなみに眼鏡のお兄ちゃんは
(私の仕事じゃないって感じでしらんぷり)

レジで研修中の小山さん
「みつかりましたか?」


「まだ見つからないんですよ~」

小山さん
「ケーズデンキのカードがあれば
購入履歴見てみましょうか?」


「!お願いします、ありがとう」

小山さん急ぎ足でレジに戻ります

探し中の私のところに小山さん
メモ書きを渡して
「これですかね?」

残念ながらそれは
店にあるプリンターのインクのものでした

「今日探してるのは
もうひとつのプリンターのなんですよ
でもありがとう

レジ抜け出してきてくれてありがとう
もう少し探してみます」

そしてようやく見つけれることができました!

それでね
私がこのインクを見つけれたのはなぜでしょう?

眼鏡のお兄ちゃんの
もっともで専門的な一言があったからですよね

では私が感謝してるのは誰でしょう?

人によって意見が違うかもしれませんが

私が感謝してるのは
研修中でレジの仕事の合間を見て
困ってる私に声をかけてくれた小山さんです

この日私は家のプリンターのインクと
小山さんが見つけてくれた店のプリンターのインク

両方持って小山さんのレジに行きました
そして帰るときに
「たすかりました、ありがとう」
そう声をかけました

たとえば次
娘を撮るビデオカメラを買いに
ケーズデンキに行ったとしたら

私は絶対小山さんに相談して
小山さんから買います

お店に関わる者として
この気持ちを私はちゃんと
胸に置いとかなくてはいけないと

そう改めて思いました

中阪 文雄

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