店主の独り言

こんにちは、店長の中阪です
先日こんなことがありました。
あるお客様が団体で
たくさん食べて飲んでしてくれた時のことです
最初にことわっておきますが
その子とはとても仲がいいです
だからこそそんな話ができるということです
その子が言いました
「僕らよく飲んで食べてするからようさん稼いだでしょ」
「そうやなぁ~、ようさん稼がしてもらったわ」
でもね、「稼ぐとは一体どういうことなのか?」
お金を儲けること?
もちろんそれもありますが
それよりももっと大切なことがあります
そもそも稼ぐとは
自分が持ってる技術や商品を買ってもらうことで成り立ちます
それはつまりお客様の便利を提供するからです
飲食であればお家で作る手間を省いたり、
料理の勉強をする時間を省いたりするわけです
お客様の代わりに修行をして
おいしい料理をつくれるようになって
その料理や空間、おもてなしを楽しんでもらう
それに対してお金をいただくわけです
それがその人の感性にあって
気に入っていただけたら
何度も利用してもらえるし
気に入らなければ来ません
だから私たちが稼ぐのはお金ではありません
人なのです
私たちのお店を気に入ってくれる
お客様を築きあげることが稼ぐということなのです
昨日ゾロカフェという集まりにいってきました
そこは宝殿にあって片道一時間ほどかかります
お店の休憩時間の間に
そこへ行って帰ってくる
滞在時間はそれこそ一時間かそこそこです
なのにどうしてそこまでして行くのか?
それは僕がこの高橋さんご夫婦のファンだからです
その方がゲストのために
心のこもったカレーを作る
だからそのカレーをぜひとも食べたいと思うのです
その日集まってる方々というのは
みんな高橋さんのファンの方です
その考え方に共感したり
仕事ぶりに信頼をおいたり
その姿勢を尊敬したり
趣味が合ったり
いろんなところで
高橋さんのことが「好き」な人の集まりです
僕らの商売においてもそうです
僕らの料理を
仕事ぶりを
人柄を
おもてなしを
「好き」な人を集めて
その方たちに心のこもった料理を楽しんでもらう
だから
「来てくれてありがとう」なのです
そうして聚鳳を気に入って
何度も足を運んでくれる人が増えるから
結果として繁盛するのです
この人こそが財産だということを
私たちは忘れてはいけません

お店のできごと

タイトルの一文は
僕があるお客様に言われた
衝撃的な一言である
久しぶりなお客様だからなおさら
ギャップを感じるのだろう
いや、うすうすは気づいてたんですけどね
ウエストはきついし、太ももパンパンやし・・・
間違いなく自分史上今が一番太ってる
でもね、なんだろ
今は全然気にしない
こう思ってる
「順調なことのバロメーター」
考えることもやることも
前の何倍も増えてるけど
解決する手段をすぐ見つけれるようになったので
ストレスに感じない
まぁ、太った原因は他にもた~~くさんあるけどね
ビールを飲むようになったこと←(最大の原因)
年齢によって代謝が落ちてること
運動不足←(これも大きい)
食べ過ぎ
今あげればあげるほど
「そりゃそうやわ!」って実感した(笑)
でもね、今はそれよりももっと優先すべきことがある
だからそこにはフォーカスしない
服を全部新調しなきゃならないほど太らない
不健康な太り方をしない
それができれば今はOK
もひとつ理由をあげるとするならば
原因は『蒸し鶏』
今うちの蒸し鶏人気はうなぎ登りで
もう何かとよく出る
最近は昔からの常連さんで
食べたことなかった方まで
(そんなによく注文されてるなら頼んでみようか)と
オーダーしていただけるようになった
それでもちろん気に入っていただいて
それから来る度に注文してくれます
そうなるともう
今では一日に二羽さばくこともザラになった
そうするとね
実は蒸し鶏が出れば出るほど
僕のお楽しみが増えるんです
お客様にお出しする蒸し鶏は
言ってみれば
きれいに処理して食べやすいところ
でも本当においしい宝の山が
下処理の時に出てくる(ぷぷぷ)
それは首のせせりの部分だったり
ヒップだったり
骨回りに肉だったり
軟骨部分だったり
それだけでも希少部位なのが
大量にさばくことで大量に出てきて
僕の大好きなおかずに変身する
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    ↓
食べ過ぎて太る
ほら順調なバロメーター(笑)
今日もたくさんおいしい蒸し鶏
食べてもらうぞ~~!!!
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店主の独り言

こんにちは!店長の中阪です
今日こんなことがありました
最近とても聚鳳のことを気に入っていただいて
頻繁にきてくださるお客様と会話してた時のことです・・・
「いらっしゃい、こんばんは~^^
いつもありがとうございます」
お客様「こんばんは~、いつもハガキありがとうございます
いつも楽しみにしています」
常連のお客様に送ってるお便りの話からはじまり
蒸し鶏がとても気に入ってること
お店の居心地がいいこと
「帰ってきた」という気分になるなど
僕をはじめ、スタッフもとても励みになって
お店をやってる喜びをかみしめることができるお話をしてくださいました
そんな中で
そのお客様が一番最初
聚鳳に持ったイメージという貴重な話を聞くことができました
【店構えを見たときに
この店絶対高いやろうなぁ~って思った】
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たしかにね^^;
そうなんです、どうしてもそのイメージって離れないんですよね
超常連のお客様にもやはり
「そういう話を耳にする」と言われたことがあります
それってきっと変わることないんだろうなぁ
外見って変わらないもの
でも共通して言っていただけるのが
「そんなことないのにねぇ~」
というお言葉です
これが一番大事
きっと一度入っていただくと
そのイメージは払しょくされるのでしょう
そうして気にいっていただけた
たくさんのお客様に
今こうして囲まれてるのは本当に幸せなことです
以前はどうしたらそのイメージを変えれるのか?
そのことばかりを考えていたんですが
今は違います
無理してそのイメージを変えることもないんだ
そう思うことができました
だって
ありのままの聚鳳を見ていただける
たくさんのお客様に囲まれてるのですから
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だから今日も大きな声で言うんです
「ありがとうございます」

お店のできごと

おかあさん「今日の夕飯なにがいい?」
子供「からあげ~」
・・・(まじかよ)
言いたくなりますよね
聞くんじゃなかったと思ってませんか?
しょうがないんです
子供たちは真夏のキッチンで揚げ物をする
その過酷さを知りません
ただただ、み~んなカラアゲが好きなんです
もちろんお母さん手作りで
お家でできたてあつあつのカラアゲは
絶対にサイコーです
でも・・今日はちょっとかんべんして
と思ったら聚鳳に電話してください↓
0782514473
あなたに代わって
おいしいカラアゲをお作りいたしますよ
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お店のできごと

時刻はお昼の営業が終わろうかとする2時頃
外に2人の男女の方が入ろうかどうしようか悩んでる風でした
幸いまだ麺のお湯も入れ替える前だったので
声をかけようかと思ったらそのお客様は入ってきました
「いらっしゃい、どうぞ~」
酢豚定食とやきそば定食を召し上がりました
とってももの静かな感じのお客様だったのですが
お会計の時、テーブルにアンケート用紙を記入して置いてくださってました
「わぁ、アンケート書いてくださったのですね!ありがとうございます」
奥様がニコっとしてくれてお会計を済ませて帰って行きました
そしてそのアンケートを楽しみに見てみたら
そこには身ぶるいするようなことが書いてました
(ここから)
今から38年前に春日野道の郵便局のアルバイトに来てて(当時高校2年生)
昼休みにここで焼きそばを食べてずっと印象に残ってました。
その時は頭の上にテレビがありました。テレビの内容も鮮明におぼえています
その時以来の来店です
(ここまで)
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きっとこのお客様はこの時タイムスリップしてたのでしょうね
とても嬉しく思いました
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たしかあの時お店の看板はもう消えて準備中だったはずです
もしも、あの時あきらめて帰ってしまっていたら?
もしも、アンケート用紙がテーブルに置いてなかったら?
このことは知り得なかったし
お礼のお便りもできない
聚鳳は今日またひとつ大切な繋がりを得ました
その懸け橋がこれなんです
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お店をしているとそこには本当に数多くのドラマがあります
中には昔、父と母の姿を見て
こんな夫婦になれたらいいねと結婚を決めた方もいました
やしゃ孫を連れておじいちゃんの誕生日をしてくれた
創業当初からの大切なお客様もいます
あなたにも思い出のあるお店ありますか?
ふと思い出したなら、この機会にふらっと行ってみませんか?
あの時の映像がよみがえりますよ
そしたらまた自分に
「よし!がんばろう」と言ってみてください
今日がいい日でありますように

それでもやっぱり
あなたが一番気になってるのは
↓これですよね?↓
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あなたの携帯に届きますよ^^
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