おはようございます、中阪です
昨日のメルマガもう見ましたか?
かなりの反響で驚いてます
まだの人はこちらから↓
http://syu-hou-kobe.seesaa.net/article/450600838.html
こうやって配信するようになって
いろんな方からメールをいただけるようになりました
「前の職場ってアパレルだったんですね!
私もそうなんです」
「昔中国に行った時のことを思い出しました」
その前の配信では
「娘さんが遊んでくれるのも今のうちよ、
すぐに離れていっちゃうんだから」とか
「眠れる美女ごっこやお地蔵さんごっこはどう?」とか
たくさんのアドバイスや身の上話をしてくださいます
これがとっても嬉しいんです
こんなメルマガをちゃんと読んでくれてるんや~
楽しみにしてくれてる人がいるんやと思うと
すごく励みになります
おかげでかわりにミシンをしてくれる人も
見つかりました(笑)
実際中国でアパレルの仕事に携わったのって
2年?くらいのものでした
でもその間のことは今でもよく思い出しますし
とっても充実した時間でした
年末、工場が長期休暇に入る前
経理の責任者(陳継紅)と
現場の裁断責任者(袁朝立)が大喧嘩してて
それを仲裁したこともありました
陳継紅「掃除したら給料渡す」
袁朝立「給料わたせば掃除する!」という押し問答で
どっちも自分の主張を一歩も引かずに大変でした
しまいに裁断責任者の袁朝立はどっかにいってしまって
スタッフの一人が
「掃除しよ!」と言って動き出してくれました
掃除が終わって
僕「終わったよ、確認して」
陳「あんたが言うんやったら信用する」
そうして無事全員に給料が渡って
(そういわれたらなんかプレッシャーやん)と
僕がもう一度こっそり見回って
掃除してた時
袁朝立が帰ってきて
「ごめんな」と
「戻ってきてくれたんや、よかった」
それで一緒に掃除した時のことをよく覚えてます
このことがあって
僕たちに絆ができて
お互いを信頼するようになりました
今ではいい思い出です
中国の方たちは
結構ずけずけと言って
ケンカになることも少なくありません
それでもとても純粋で素朴で
本当は心根の優しい人ばかりでした
そんな中国で食堂に行ったときのことです
2階への階段を上がった途端
そこはワイワイガヤガヤと圧倒されるくらいの
エネルギーと活気に満ちていました
(日本でこんな活気のあるとこ見たことないな)
僕の今の目標はあのワイワイガヤガヤを
聚鳳で再現すること!これです
そしてあのとき食堂全体から漂っていた
香辛料の香り。。。
僕はこれを食べたとき
「あ、これや。。。この香りや」
そのときの情景が一気に目の前に広がりました
あの時の気持ちを思い出しました
それが今回夏限定の特別メニューで出す
皮つき豚の雲白(うんばい)ソースがけ
あの時の活気をもう一度
熱い夏にふさわしい
そんな一品です
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