いつもでも忘れない記憶
おはようございます、中阪です。
もう聞きましたか？
セミ鳴いてますね
なんだかセミが騒ぎだすと
夏！って感じるのは僕だけでしょうか？
あと一週間もすると
子供たちは夏休みです
あなたはどこか行く計画はたてましたか？
僕は小さい時
京都の萬福寺というお寺に
お墓まいりに行くのが楽しみでした
そこには長～～い長い階段があって
それを登りきったところに
僕たちのおじいちゃんのお墓があったんです
一年に一回、
親戚が集まってそこで
線香をあげてから
持ち寄った弁当を食べて
スイカや種なしのブドウ、ももなんかを食べます
それから広い広い中を走りまわって
セミ取りをします
あと、楽しみが落ち葉の下を探って
玉虫を見つけます
見つかった時は
財宝を探りあてたみたいに大騒ぎです
今はもうみんな大きくなって
そうして一同に集まることもなくなりましたが
あの時の思い出はいつでもすぐ
思い出すことができます
一回ね、もうセミが大量に取れて
あまりに大量に取れたから
近所の友達に見せたい！！って
僕がわがままを言って聞かないもんで
電車にセミを持ち込んだまま
帰ろうとしました
最初はあまり人も乗ってなくって
セミもおとなしかったんですが
どこかの駅でたくさん乗ってきて
電車は満員
そんな時に限って
セミもなんだか落ち着かないのか
めっちゃ騒ぎ出します
しーーーー！！静かにして
といっても聞いてくれるわけもありません
結局窓をあけて全員をサヨナラしました
これはもう何年前？
30年以上前の話なんですけど
それでも強烈な思い出っていつまでも
思い出せますよね
あなたにもそんな記憶はないですか？
その時はめっちゃしんどかった
イヤやった
そんな記憶であっても
今思い返せば笑い話になる
そんなことだってありますよね
どんな道でもそれは
あなたが通ってきた道です
それがあって今の自分があるんだ
世界中で1人しかいないあなたと
今日も楽しくいきましょうね
それでは、いっきますよぉ～～
今日も一日。
はりきっていきましょうーー！！！！