前回の続きから
前回の記事はこちら↓
http://syu-hou-kobe.seesaa.net/article/452374476.html
昨日は体からニコチンを抜く方法について話ました
吸いたいという衝動のほとんどが
じつはこのニコチン切れによるものだと知っていましたか?
この中毒症状によって
一度吸いたいと感じたら
そのことばかりを考えて集中できなくなったりします
わざわざやってる仕事を中断して
タバコをくわえたままウロウロと
ライターを探しまわったり
タバコが切れたら
深夜であっても外にまで
買いに行ったりします
そうして帰ってきてまた仕事に戻り
同じモチベーションまで回復するまでに
どれだけの時間がいるでしょうか?
僕は当時、ニコチンを体から抜いていくのに
「ニコチンパッチ」を使いました
このパッチを貼ると
少しずつ体にニコチンが入るんです
この状態でタバコを吸うと
体がニコチンの摂り過ぎで気持ち悪くなります
「おいしくなくなる」んですね
でもニコチンは摂ってるから
中毒症状は和らぐ
そうして、タバコをくわえるという
習慣をまずなくすんです
その上でだんだんと
そのパッチの濃度を低くして
その状態に慣れていく
その時にはもう
体のニコチンはだいぶなくなってます
そうして中毒症状を抑えていきました
今は禁煙外来という
お医者さんから処方箋をもらうこともできるので
以前よりもずっと楽に取り組めると思いますよ
それでも、吸いたいと思う時ってのは
それだけじゃありません
思うようにいかなくてイライラした時
考え事をしてて落ち着きたいと思っている時
要はリラックスしたい
落ち着きたいんですよね
でもその方法をタバコという
外にあるものに依存しているから
それがない時には自分で対処するのが
難しくなっている
なので簡単に言うと
自分でコントロールして
リラックスする方法を身につける
それが最善の方法
ぞのやり方は以前にブログでも紹介してるので
イライラした時や
普段でもリラックスしたい時には
これを練習して習慣にするといいですよ↓
http://syu-hou-kobe.seesaa.net/article/451284383.html
僕はこれとヨガを組み合わせて
その呼吸をするとリラックスに繋がるように
体に組み込ませてます
深呼吸と繋げると簡単ですよ
深呼吸の効果をぐんと高めると思ってください
すっと体の力が抜けていく感覚を覚えたら
それを記憶します
それでいつでも再現できるようにするんです
これができるようになれば
タバコという自分以外のものに頼ることなく
自分でコントロールして
リラックスする方法を身につけることができます
だまされたと思って
一度試してみてください
やるだけの価値はありますよ
タバコが切れることによる
イライラから解放されて
自分でリラックスする方法を身につければ
体にもいいし
周りにも迷惑がかからない
なにより穏やかでいられますよ
自分も周りも
これは自分がやろうと思わなければできません
「〇〇が止めろっていうからしょうがなしに。。。」
他人に依存すればそれは
やる前から
できなかったときの口実を作ってるにすぎません
そうじゃなくて
自分がやると決めるんです
周りに公表してもいいです
そうして周りを巻き込んで
自分にもプレッシャーを与えます
これ、僕がよく使うんですけどね
意思弱いんで(笑)
みんなに助けてもらいます
あと身銭をきることもおすすめします
自分のなけなしのこずかいを
パッチや禁煙外来の費用に使うんです
「こんなけお金かけたんやから
成功ささなもったいない!」
そう思う気持ちが大切です
タイトルにもありますが
これは止めたいと思ったときに読んでください
その気持ちがない時に読んでも
あまり響かないと思います
「やっぱりやめよう!」と
決心したときに
少しでもあなたのお役にたてたなら
幸いです
それでは、今日も一日。
はりきっていきましょう~~~!!!
P.S
ICOSはいいですよ~
灰が出ないから
灰皿の掃除もラクチン(笑)
副流煙の被害もずっと少ないし
以前のタバコもなくならないでしょうが
これからどんどん主流にはなってくるでしょうね
電話ボックスがどんどん姿を消していったように